ノーベル賞に日本で1番近い北川先生に直接質問してみた。
シンポジウムでは全国作文コンクールの優秀賞の授賞式などがあって、日本でいまノーベル賞に1番近い、北川先生の空気中の二酸化炭素や窒素などをとらえて利用できる多孔性材質についての講演「霞を食って生きる-科学・技術は仙人の生活を可能にするのか?」がありました。
ご自身がこの分野のパイオニア。世界中で研究者がとりくんでいる気体をとらえる立体構造の仕組みについてわかりやすく、ご説明いただけて学生のころにもどった気持ちです。
クレイジーな学生に来てほしいとおっしゃられてウケていましたが、自由な発想力で常識を打破する、大きく人類の進歩に繋がる貢献をする科学者の卵を求めてらっしゃいます。
考えていていることが世界規模でとても大きく、目からウロコです。このあとの第3部で北川先生にテーブルで直接ご教授いただきました。突撃ルポです。
立体格子が気体を捕えても二酸化炭素や窒素などの低分子をどう留めておくのか?思いっ切って聞いてみると。。
正解はnmの距離で分子を格子の中に入れることで分子間力が働き、化学結合ほどのエネルギーを必要とせず、分離できるとのことです。
この分離の過程が100℃以内でできることがエネルギーを多く消費にせずに効率よく貯蔵、生成できる。人類を一歩先に進める歴史に残る先生からお話をたくさん聞けて感動です。
また東大と京大の違いを生徒にどう伝えたらいいかとの質問もしてみました。
東大は政治に影響を与えたいならいいだろうけれど、京大はそういった山手線の中の大学にはない自由に自分のしたい研究ができる大学だよとのこと。
ツーショット写真は真は家宝にします(●´∀`●)
生徒に言っていいよとのことなので、生涯言わせてもらいますねと言ったらですね、笑顔でいいよとご許可を頂いてきました。ありがとうごさいますヾ(*≧∀≦*)ノ
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