私立中学の受験が終わり、結果待ちです。
あとは広大附属や市立福山です。
金光中学のように合格発表がでた6年生が
うれしそうな表情で教室に入ってくれます。
「おめでとう。」
ガシッ、ブンブンという感じで握手しました。
その男子の入塾当初といまの様子が重なります。
成長したね。
よかった、うれしいです。
6年生は実力練成講座で学力テストを定期的にしていますから、
データでは合格のところにいることはわかっています。
でもやっぱり安心したし、うれしくなります。
よかったね。
クラブチームのキャプテンをしていたけれど、
塾ではおとなしく感じていたのは
その子の優しい性格だけではなかったような気がします。
ひとことで言うと自信がついたんだよね。
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中学受験で育つ二つのチカラと書きましたが、
一つ目は良い学習習慣が育つこと。
継続して努力する大切さに気づいて、
ちょっと大変だなって思うことも集中して、
取り組むことができるようになったっていうこと。
努力できるっていうチカラは今後の中学、高校生活
そして一番大切な大学受験とずっと役に立ちます。
でも中学受験だけがいいのかっていうとそうじゃない。
もちろん高校入試で育つことだってある。
塾まなびは中学準備のコースや高校受験も教えていますから、
中学受験、高校受験のどちらもいい所があります。
ご家庭のお考え、お子さんの思いや性格、
そのときの学力の伸び具合や心の成長などから
一番いいものを選ばれたらいいんじゃないでしょうか。
ムリに中学受験しろとか、広大附属を受けてくださいとは言いません。
ご家庭やお子さんの考え方が1番で、それを応援させていただきます。
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では二つ目は人間力が育つ。これですね。
中学受験はお子さん、ご家庭、塾と二人三脚というか、
お子さんを中心に三人四脚で進めていきます。
例えばその生徒が勉強で迷っていたり、
わき道にそれそうになったら声をかけてもどしてあげる。
そういったとき、良い言葉って大事で、
励まして勇気づけてあげる必要があります。
「大丈夫だよ。いまもいいんだけれど、もっと良くなれるよね。
おうちの人のように立派な大人にならないとね。」
小学生の素直なところが出て「うん。」って言ってくれます。
かわいらしいですよね。
いっしょに付き添ってマラソンしている感じです。
お子さんはそれぞれですが、ムリやムダのない勉強を通して
みんな成長していきます。
最近の中学受験。
広大附属福山や市立福山などの受験の場合、
テクニックだけを教わったり、勉強量だけでは難しい。
もっと本質的な考える力や思考力を育てることために、
人間力を育てる環境の中でムリやムダのない勉強法が、
お子さんの可能性を伸ばしてくれる。
広大附属福山が自己更新を続ける人間を育むとしているのにも繋がりますよね。
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人間力が育ち、目標や課題を見つけて達成していくことができる。
そんな大人になるために中学受験は、
そのきっかけのひとつなると思っています。
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