新しい学年の中学入試講座が本格的にスタートしました。これに合わせて中学入試セミナーと入試説明会を行いました。それぞれのご家庭によってご要望や悩み、自宅学習の方法、ケータイ、ゲーム、テレビとの関わり方、親の心構えや接し方など参考になったとお答えいただき、とても励みになりました。中学入試を経てそれぞれの中学校で力をつけ、大学入試に備える。塾まなびで中学受験をして、続けて通って大学受験をした人は100%国公立大学に進学しています。これは私たちの自信でもあります。ただ単に国公立大学や難関私大の合格率が良いだけでいいのかというとそうではありません。国公立大学や難関私大に進学する、都市部に進学する人は福山や備後地域の2割ほどでしょうか。では残りの8割の方は?塾まなびでは小・中・高としっかりと力をつけるから、おおきく伸びる。大切なことは愛情をもって教えること。愛情をもって教えることで、自信がつき、誇りが芽生える。福山を誇りに思うようになる。ですから、福山にいたいから福山にいる。どこにも行けないから福山にいるじゃなくて福山が好きだから福山にいる。都市部の人に「福山知らないんだけど。」と言われたときに「福山知らんのん?ブチええところで。」と言えるようになってほしい。私は埼玉県の出身で関東平野で田んぼの多い地域。生まれ故郷は埼玉ですが、地元はどこだと聞かれたら、福山ですと答えます。よそから来た人間だから、福山はいい所がいっぱいあることに気付く。「福山は新市に古墳群、福山城に鞆の浦、明王院は5重の塔があって草戸千軒遺跡があって、城下町だから、文化がたくさんあって、福山スゲーええ所なんよ。」と言えるようになってほしい。都市部に行った人も誇りがあればUターンでパートナーを連れて帰ってきてくれるかもしれない。そういう人が増えれば、福山、備後はもっと元気な地域になるでしょうから、それを教育の面から応援したい、役に立ちたいと考えています。
子供たちに夢と誇りを。わが町福山。それには愛か⁉('Д')