塾の日シンポジウムの司会を務めてきました。何度も原稿と向き合っているうちに読み上げる口調が変わってきました。言葉に気持ちが乗る、そんな感じです。ツラツラと読み上げるだけが司会ではないようです。アナウンサーは抑揚をつける話し方が大事で、言葉が耳に残りやすいように抑揚をつけるときは「下山する」ように話す。「間」や「1分間に300文字」のペースで読むとか色々あるんだなぁと驚きます。でもあまり気持ちが入りすぎると、歌舞伎口調になってきますね。いけない...(´-﹏-`;)力が入りすぎだ。倉敷高校のアナウンス部の司会を聞きながら、控え室で練習を続け、しまいにもういいだろうという気持ちになりました。いえ、あきらめた?どうとでもなれという気持ちでした。昼からは会場の広間で練習です。アイビースクエアの職員の方も大丈夫といってくれて気持ちが楽になりました。司会の進行は始めこそ緊張しましたが、学習塾協会安藤会長、衆議院議員逢沢先生、倉敷高等学校本原理事長、元参議院内閣委員長大島先生、と順にお呼びする中で協会や諸先生方に対し、尊敬の念と親しみやすさを感じ、失礼(๑•᎑•๑)!?楽しくなってきました。東京大学大学院松尾教授に NHKの番組でヤマハが歌声合成技術VOCALOID AI(ボカロイド:エーアイ)を用いて、 故人である美空ひばりさんの歌声を再現し、新曲ライブを実現するという取り組みからAIに愛が生まれるようになるのか聞くことができました。
無事、大役を務め終えてホッとしています。倉敷高校のアナウンス部の司会も良かった。おつかれさまでした。皆さんに良かったといって頂け、誉められるなんてことは大人になるとあまりないですから、やっぱり嬉しいものですね。ちなみにAIに恋愛することができるのかというと、AIが恋愛ゲームの膨大なやり取りを学習すれば、最もよいと思われるメッセージのやり取りはできるので比較的簡単?だそうです。でも実際に会うとパソコンなんですけどね(´ºωº`)倫理観が大切ですともおっしゃていました。
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でもNHKのアナウンサーの即位礼正殿の儀の読み上げ方をじっくり聞くとぜんぜん違いますね。感動しました。プロだな。