
子供が国語の記述問題でわからないとか、迷ったり、間違えたりするよね
そういうときに、ふつうの塾では作者の考えはこの部分に書いてあるよとか
指示語はここに繋がっているよと説明して、解答を教える
間違いではないけれど、子供たちが受け身なんだよね
ふわふわ、まあ何となくこんな感じという曖昧な理解のまま解いてしまうこともある
解答をすぐに教えてしまうことは
あるあるだろうけれど、まるで姉が弟をかわいがり過ぎて何でもやってあげるようなもの
これと似ている。
なんでもしてくれる人が近くにいると、その子の成長がかえって、阻害されてしまう
残念なことだ
本当は自分でできるだろうに
一見優しさに見えるけれど、やってもらえる状況が長く続けば続くほど子供の成長を奪ってしまうこともある
国語の読解も同じでもっと積極的に読み込むことで、理解が深まり、力がつく。
読んで、考えて、根拠を見つける
将来、社会に出て求められる素養だよね
自分で考えをもつ、自分の考えを根拠をもって説明する、ヒトの話を最後まで聞く
これらはすべて国語をよく考えて解くことからはじまる
塾まなびの考える国語はこれを鍛えている
答えを教えるよりも、読んで考える経験を積ませているんだ
