
学校や塾に限らず、子供たちが巻き込まれる事件が起きると、塾のみんなや、わが子のことも心配になる
家族をもつ身として、他所事ではないので思いをぶちまけている
家庭的な塾まなびではありえないけどね
塾まなびはゴットマザーせつこ、ゴットファーザーつかさも現役
そして社会人の先生たちは実力派のプロ
そもそも塾まなびは女性の先生ばかりで
それも、しっかしとした女性の先生たちに囲まれている
ありがたいことだ
こんな話をするべきじゃないとか
批判はあるのかもしれない
でも他塾だろうが、学校だろうが関係ない
あえて言おう
事件を起こすような人間、セクハラ教師が子供たちに教えるな
安心して学べる場を大人が守る
環境づくりは、大人の責任なのだ
どうやって犯罪者を塾業界から排除すればいいのか
例えば学習塾協会も力を入れた日本版DBS(犯罪歴照会制度)
は
法律は成立し、来年末から運用が始まるけれど
DBSが万能の解決策と見なされてしまっては危うい
被害にあった子供たちは救われない
被害が起こってからでは遅いのだ
もし自分の子がと思うと、DBSで犯罪を起こした人間を採用で弾けるだけでは、とても安心なんかできない
まず被害が起きない環境づくりが大切
教育の現場で大多数の先生は真剣に子どもと向き合っているはず
それでも、ごく一部の変態によって教育業界全体が疑われてしまうのが現実だ
塾まなびでは、卒業後、広大、岡大など国公立や地元の大学に通っている教え子の大学生たちが、塾生たちの宿題の答え合わせ、ともき先生たちの授業を手伝ってくれている
大学生たちも女性が多い
塾まなびの先生たちをともき先生は信頼しているし、信頼されているからこそ、きちんと話している
みんなが当たり前と考えていても、口に出して話し合うことも必要だと考えている
犯罪なんてものは、これまでがんばった受験勉強や就活なんてすべてが吹っ飛ぶ
人生が終了する破壊力
そして
親や友達から見放され、10年後の同窓会ではネタにされる
と
話している
ユーモアも含めつつ真剣な思いを伝えるバランスが大切
大学生や若い世代にはリアルに響くからね
「人としてやってはいけないこと」を言葉にして共有すること自体が、意識を高めることになる
