新しい学年のはじめに真面目なブログです。普段も真剣なんですが。。。高校受験を控えている中学生向けの記事です。
広島県の高校入試は「脱・知識偏重」「脱・一点刻み」が打ち出されている新しい大学入試制度と学習指導要領に繋がっていて、大きく影響を受けています。
正直、丸暗記の学習だと高校入試では苦戦するよ。
でも、それは中学生のみんなの勉強法が間違っているのではなくて、一問一答、知識量を問う昔と変わらない定期テストのせい。
思い切った発言に私自身も冷や汗を感じます。大丈夫でしょうか(゚Д゚;∂
もちろん、単元ごとの理解度や定着度を測るには従来型の定期テストがいいと思います。
でも最近は多くの学校で先生が作問される定期テストの問題が変わってきています。
記述問題も増え、丸暗記では回答できない、考えて書く問題が少しずつですが増えてきてる。
だから、中学生みんながそれに対応する新しい勉強法を早く身につけることができるようにしたい。
定期テストはプリント丸暗記で良い点が取れると思って、それでいいんだーって思ってしまうと、高校入試本番で困ってしまうからね。
広島県の高校入試は全国の中でもが記述量が多く、思考力、表現力ってよく言われるけど、要するによく考えて解く問題が多いってこと。
広島県の記述量は全国トップクラスです。
もちろん一問一答の知識は大切、まず知識がないと何も書けないからね。塾まなびも、まずは学校の定期テストで20点アップを目標に進めていきます。定期テストで良い点が取れるようになって、それから書く力を養っていかないとね。
そのためにそれぞれの中3生が今やるべきことを、いっしょに考えて、できるようにしています。
塾まなびでは高校入試対策として、
例えば英語だったら、
単語や文法ができてるかを確認。
まず不足を補っていきます。
次に学力にあった長文を読み始めて、また英語で意見をまとめる練習をします。
さらに、先生に教わりながら、音読、リスニングを繰り返すことで、自分の中にしっかりとした英語を取り込んでいきます。
数学はこれまでに、学校で習ったところまで、レベルチェックテストで定着度を確認。
志望校別に一人ひとりの学習ペースに合わせて進めていきます。
まず、入試レベルの計算力や基礎力を身につける。
次に論理的な思考力を記述問題などを通して養っていきます。
深く考えることで、解決のためのプロセスを選択して、解答する。
高校入試の勉強は高校の成績やその後の進学に繋がっているから、ちゃんと力をつけてほしいと思って取り組んでいます。
でも目標は、やっぱり受験生全員合格。
受験期の1年がたって、気がついたら勉強ができるようになってた、しっかり取り組める自分になれてたっていうのが理想です。
入試は大変だったけど、この塾に来て良かったと、みんなに言ってもらえるように努力していきます。
春講習の終わりに水呑校の中3生と先生と私の男子3人?で竹ケ端運動公園の桜を5分、10 mぐらい散歩しました。
送迎の途中、私のわがままに快く付き合ってくれた大人な2人に感謝です。
ちょっとだけ歩いて帰りました。
一瞬でしたが、癒されました。
ありがとね。
✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫
塾まなび
明王台校第1教室 広島県福山市明王台5丁目17-21
明王台校第2教室 広島県福山市明王台3丁目2-28
水呑校三新田教室 広島県福山市水呑校4659-2 エーミック33 3号
代表 084-952-5845
info@juku-manabi.com
✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫✫