尾道中学校高等学校の塾対象説明会に行ってきました。
面倒見よく生徒たちの進学や就職を応援してくれる学校です。
令和2年度の中学校の新入生は28名 。高校は236名です。
最難関コース17名、難関コース25名、総合進学コース108名、今年からスポーツコース32名、機械・電気科が54名です。進路に合わせて幅広いコースや学科が選べます。
中学生は高校で再編入されて最難関、難関、総合進学に進学します。 最難関では筑波大学に2名ってすごい。今年度は国公立大学22名合格です。
機械科は24年連続の就職率100%、売り手市場だから100%の学校は多いけど、24年連続ってすごいよね。少しずつクラスの雰囲気に馴染んで就職に意識が行くそうです。
塾まなびに説明にお越しくださった入試広報の先生の話では、AO や推薦入試、一般入試それぞれにに向けて先生方全員、一丸となって進学のサポートをしてるっていう感じでした。先生ご近所さんなんですね、初めてご挨拶頂きました。 びっくりです。推薦やAOなど小論文のエキスパートでした。
大学ごとの小論の傾向と対策ってずいぶん分析されてるんだなって感じです。想像するだけで費やした時間とかが凄そう。
それではここからが中3生にお知らせ、今年の尾道高校の大きな変化はやっぱり入試出題範囲が短くなるっていうことです。英語は受け身、受動態、現在完了。数学は平方根まで。理科は化学変化とイオンまで。社会は日本国憲法の原理まで。公民がずいぶん減ります。国語は中2漢字までです。
コロナの影響を受けて入試日程は変わらないけど、範囲はどう判断されるのかなと思ってましたがこれなら冬の入試まで間に合いますね。
心配だった人も少しはゆとりが出てくるかなという感じ。
ここからは私立高校の校長先生との雑談から、
東京の都立高校の入試範囲は短くなりました。これは新聞発表の通りなんだけど、広島県はどうするかなーって思っていました。試験範囲が同じように短くなるかもしれないねって話です。まだ公式に決まってるわけじゃないから、油断できないけど。
例えば数学だったら三平方の定理は東京都と同じように省くとかね。
社会は公民の経済の所がなくなるよーとか。
どれぐらい出題範囲から削られるかはっきりしないけど、1章分ぐらい削られるかもね。
校長先生の中には中3の1学期範囲で試験をしてもいいんじゃないかっておっしゃる校長先生もいるみたい。
そんな話をしだすと何人かの中3生が目を輝かせていました。その目の輝きってなんなんだろう?
よっしゃww試験範囲短くなったぜ!ラッキーっていう目のキラキラ感が…キラキラが怖い。
でもね、いやそうじゃなくて、やっぱり校長先生達に多いのはもっと生徒のことを信頼しようって考えです。
二学期は今のところ普通にあるわけだから、授業を受けた学習範囲ってちゃんと入試に出すべきじゃないのっておっしゃる校長先生も多いです。
だから、受験生としては、 しっかり勉強しとかなきゃねっていうことなんだよ。
教科書の最後の部分はいくらか減るかもね。だから安心して受験勉強頑張っていこうぜって話したよ。
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