週明け月曜日2/27からの一次選抜に向けて直前期の今からできることって何でしょう。
自己表現は学校でも温度差があって、校長先生が全校生徒と練習している中学校もあるし、生徒数の多い中学校では担当の先生に少し見てもらったとか、ずいぶん違う。
当然、仕上がり方に違いがあります。
ちなみにこの生徒がみせてくれた資料は自己表現で先生たちに見せながら話すための資料。たくさんありますね。
練習したいというだけあって、かなり仕上がってます。評価する先生なら満点をあげたくなる。小さいときの写真や思い出なども盛り込んでいます。スゴイね。
自己表現の趣旨から言うと、点差がつきにくいと思われますが、今後3年くらいすると、ご家庭の方でも準備が進んで、違いが大きくなるかもしれませんね。
広島県教育委員会では、「広島県の 15 歳の生徒に身に付けておいてもらいたい力」として、「認識する力・選択する力・表現する力」とあげています。
以下広島県の教育委員会のリーフレットの文章を抜粋。。
「これらの力は,中学校3年生で突然身に付くものではありません。小学校段階から(強いて言えば乳幼児期か ら),自分の考えをしっかり持たせ,先生や友達に心を開いて何でも話すこと(自己開示)ができる環境の中で, 意図的・計画的に育んでいきましょう。」とありますしね。
ただ今年度の公立高校入試は定員が40名多くなった明王台高校は倍率が1倍を切りましたし、福山工業や福山商業もそうですから、落ち着いて受験に望めそうです。
でも油断は禁物だけどね。
葦陽高校や明王台高校は特色枠が20%と少ないですから、まずは月曜日の5教科(国語・数学・英語・理科・社会)の学力検査が大事。
一般枠の80%の人は学力検査のウエイトの方が全然大きいですしね。
やっぱり教科の勉強は高校入った後のことを考えれば、 ちゃんと高めてきたことが生きてきます。
誠之館高校なら自校作成問題の数学と英語に力を入れる。
自己表現は練習しなくていい、そのままのみんなを見せてほしいですって誠之館はずっと言ってます。
福山の公立トップ校としてガッツリ学力勝負ですね。その後の国公立大学入試に生きてくるとの考えですね。
ということで誠之館や市立福山以外は直前期のおススメの勉強は理科や社会ですね。
英語や数学はそんなに急に得点アップしませんが、特に理科は、今年イチ押しの単元というのがありますから。
あと少しで本番!全力で応援します(●o≧д≦)o頑張れェェェ♪
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