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保護者の声

岡山大学工学部

先生方のご尽力のおかげで小学校時代からの目標であった国立大学に合格することができました。常に真剣に向き合ってくださる先生方だからこそ、努力を続け、合格にたどり着くことができたと考えております。度々、面談やお願いに答えてくださり感謝申し上げます。6年間本当にありがとうございました。

保護者の声

慶応義塾大学合格

広大附属では数学が苦手でしたが、先生に教えていただくことで、よく理解でき自信がついたと喜んでおります。

保護者の声

大阪府立大学医学部医学科

化学を指導していただきました。もともと次男をお願いしておりましたが、中学受験も無事に終わり、長男も教えていただきました。本格的に受験勉強に入るのが遅くなったこともあり、化学の模試の成績が思わしくなく伸び悩んでいましたが、先生に教えていただくことで、2週間で偏差値が10上がったことに家族全員驚きました。晴れて医学科に合格がかない安堵しております。

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夏の終わりの体調管理~秋バテ予防

夏の終わりの体調管理~秋バテ予防

夏の終わりの体調管理~秋バテ予防

朝晩が少しずつ涼しくなってきました。夏の暑さも峠を過ぎたのでしょうか?三和の方はもう秋だよって聞きます。高校生は夏休みが終わり、週末の模試、通常授業と受験生にとって怒とうの2学期に突入です。推薦試験、AO入試、センター試験、私大の一般入試、国公立の2次試験まであっという間に3学期になっちゃう。私としては毎年もう冬休みかっ!てくらい直ぐに過ぎる2学期です。びっくりするなぁ、ほんとにもう。黒本、青本終わらせて、2次対策もしましたって、普通に言える人はその調子でどんどんがんばろうで、よいと思います。でも2次対策までできてない人、センター対策に時間を取られて、夏休みに2次の赤本開いてないって人は、これから力を入れて応援しないとってなります。2学期のスタートは2次対策から始めよう。センター仕上がってないとか、当たり前だよ。まず行きたい大学の入試の全体像をつかむ。これは資格試験なんかでも鉄板だから。鉄の掟だよ。一緒に赤本開こう。楽しみです。

でも最近は本当に涼しくなってきたから季節の変わり目は十分に睡眠もとろうね。私も冷房をつけて寝ちゃう人なので、朝にしんどいなってことがありました。2学期からスパートかけるぞーって、いま無理をすると体調崩して、結局アベレージで勉強はかどらないってこともありますよね。夏バテというか、夏の終わりに涼しくなってきたときに、暑さによる疲労が蓄積していて、気温の変化に対応できずに風邪を引いたり、体調を崩したりする。秋バテ、夏バテ後遺症ですね。夏バテにならなかった人も急な気温や湿度、気圧の変化で疲れやすくなったりするから気をつけようねって、みんなに話しています。自分に言い聞かせている部分も大きいですが、勉強や仕事は体調管理がまず一番、大切。心身の健康があるからがんばれる。努力しようって意欲がわくからね。

秋バテにならないうちに、セルフコントロールとして、午後10時~午前2時の睡眠のゴールデンタイムを確保する。入浴で体を温める。ストレッチしてリラックスした状態で睡眠時間を長めに取る。温かいスープで体を温める…などでしょうか。

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2学期いいスタートを切ってほしいです。↑の写真は高校生に撮ってもらいました。顔がむくんでる?大丈夫でした。もとからアンパンマンです。カープの松山と同じとポジティブに捉えています。

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第1教室 広島県福山市明王台5丁目17-21
第2教室 広島県福山市明王台3丁目2-28
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中2基礎特訓を行ないました。

中2基礎特訓を行ないました。

中2基礎特訓を行ないました。

今回の基礎特訓は数学がメインです。中学2年の夏というと高校入試から逆算してもちょうど半分、これから中学生活の後半が始まります。中2特訓ではこれまでのまとめに取り組みます。中学1年の正負の数、文字と式、方程式、比例と反比例、平面図形、空間図形、資料の整理、2年の式の計算、連立方程式です。夏講習に参加した誠之館・尾北コースのみんなは正負の数のチェックテストを見て少し笑います。「こんなの簡単だよ、できるに決まってる。」って顔です。「そっかーじゃあ、やってみよう。」「ミスすると単元の練習をすることになるからノーミスでいこうね。」「エー!」っていうけどみんなの顔が変わる。みんな真剣、シャーペンで式を書く音とページをめくる音しかしません。順に見て回ると、みんなの正解率の低い問題や一人ひとりの苦手があります。高校入試ではそういった問題が合否を分けることもある。だからいつでも正解できるように練習が必要。

スポーツに置き換えてみるとわかりやすくて、試合中にあるテクニックをいつでも使える選手とそうではない選手がいる。やっぱりそのテクニックが使えるように、ちゃんと練習してきたから試合で出せる。練習していない人は余計に緊張して失敗しやすくなる。碁や将棋にも似ていて1つの局面であわててしまうと、流れがどんどん悪くなる。練習をしていれば自信をもってさせるのにということはあると思う。だから先生たちはその練習を応援するよ。これからの成績UP!に繋がるからね。

休憩時間や昼食は自由にする!メリハリが大切ですよね。おやつタイムはみんなでオンリーワンに行っておやつとジュースを買ってもぐもぐタイムしました。中学生に教えてもらった粒グミ「ポイフル」はおいしかった。初めて食べました。私が子供のころはなかったような気がします。

ポイフル

エクササイズの時間に、ちょっと早いですが合格祈願に明王院と草戸稲荷に行ってきました。台風が過ぎたあと、何日かたちますが、日も傾いて、暑さが和らいでいるようです。みんなでワイワイ言いながらお参りして来ました。

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みんなよくがんばった。力がついているよ。

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集中と休憩の効用「小学生とカブトムシ」

集中と休憩の効用「小学生とカブトムシ」

長時間、勉強を続けていると、「頭が疲れて、覚えられなくなってくる。解く時間が遅くなってきた。」「さっきまでは集中していたのに、いつの間にか他のことを考えていた。」など誰しも経験があると思います。眠っている間にレム睡眠とノンレム睡眠が交互に繰り返すことは以前から知られていますが、日中の活動時間でも集中できる時間と、集中できていない時間は交互に続きます。そのため集中していると90分で休息を必要とする水準に下がってしまうことがわかり、2時間に1度は30分の休憩を取ることが良いようです。同じようにタイムマネジメントのポロモード・テクニックに30分に1回5分程度の休憩を取る。25分集中→5分休憩これにより能率が上がるという仕事術があります。勉強も同じですね。休憩時間はスマホなどは見ないで静かに過ごす。片付けをしたり、お茶を入れたり、少し横になるとかがいいですよね。結果的に勉強が大きくはかどる。記憶の定着もいいです。

塾まなびの大休憩はお昼休みですが、中学受験生はお昼を塾で食べる人もいます。お昼休憩はみんなとても楽しそう。先生たちが入ると、わぁっとみんなすごい笑顔。とても楽しそうで、こちらも嬉しくなるくらい満面の笑顔です。小学生の湧き上がるようなエネルギーには感心します。写真は教室ではありませんが、以前に第2教室の裏に庭で出た落ち葉や枝を積んで作った腐葉土の中でカブトムシの幼虫を見つけたことがあって、興味のある人と毎年、ダイニングの直射日光のあたらない場所で大切に世話をしています。小学生が休憩時間にカブトムシと遊んでいます。

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夏ですね。

 

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集中と休憩の効用「小学生とカブトムシ」

長時間、勉強を続けていると、「頭が疲れて、覚えられなくなってくる。解く時間が遅くなってきた。」「さっきまでは集中していたのに、いつの間にか他のことを考えていた。」など誰しも経験があると思います。眠っている間にレム睡眠とノンレム睡眠が交互に繰り返すことは以前から知られていますが、日中の活動時間でも集中できる時間と、集中できていない時間は交互に続きます。そのため集中していると90分で休息を必要とする水準に下がってしまうことがわかり、2時間に1度は30分の休憩を取ることが良いようです。同じようにタイムマネジメントのポロモード・テクニックに30分に1回5分程度の休憩を取る。25分集中→5分休憩これにより能率が上がるという仕事術があります。勉強も同じですね。休憩時間はスマホなどは見ないで静かに過ごす。片付けをしたり、お茶を入れたり、少し横になるとかがいいですよね。結果的に勉強が大きくはかどる。記憶の定着もいいです。

塾まなびの大休憩はお昼休みですが、中学受験生はお昼を塾で食べる人もいます。お昼休憩はみんなとても楽しそう。先生たちが入ると、わぁっとみんなすごい笑顔。とても楽しそうで、こちらも嬉しくなるくらい満面の笑顔です。小学生の湧き上がるようなエネルギーには感心します。写真は教室ではありませんが、以前に第2教室の裏に庭で出た落ち葉や枝を積んで作った腐葉土の中でカブトムシの幼虫を見つけたことがあって、興味のある人と毎年、ダイニングの直射日光のあたらない場所で大切に世話をしています。小学生が休憩時間にカブトムシと遊んでいます。

夏ですね。

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「先生の道徳的価値観の基盤を教えて。」「…それって長くなるやつだよ。」

「先生の道徳的価値観の基盤を教えて。」「…それって長くなるやつだよ。」...

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 生徒から国語のレポートの参考にしたいのでっと相談がありました。「先生の道徳的価値観の基盤を教えて。」「…それって長くなるやつだよ。暫し待たれよ。」ということで儒教は孔子の教えだけど、道徳的価値観から広く捉えて中国古典から普段大切だなと感じている言葉を送ります。

【其の鋭を挫き、其の粉を解き、其の光を和らげ、其の塵に同じうす。】

この世の中を生きていくには、鋭い部分は失くした方がいい。複雑なことばかり考えるのも良くなくて、きれいに光るものがあったら、意識的にそれをぼかして塵と溶け合うように生きよう。という意味。「其の光を和らげ、其の塵に同じうす」は「和光同塵」といって「光」は才能・能力、「塵」は標準的なレベルのことを指します。例えば、私も大学を出た後、大阪で営業をしていたけれど、会社員生活を送る中で、大切に感じていたことはホウ・レン・ソウ、報告・連絡・相談。組織の中で長く成果を上げて昇っていく人はチームプレーがうまい。二十代で、やり手とか大器と称された人が皆、大成するかというとそうじゃない。組織はチームプレーで成り立っていて、それは個人や大きな企業でも同じ。必ずどこか他人と繋がっていて、仕事のパートナーだったりする。例えば仕事を発注しているからとか、上下の関係で相手を使うという考え方はよくないと思っています。私はお客様以外の仕事でかかわりのある人たちとは水平な関係で仲間、一緒に仕事を造っていくパートナーだと思っています。例えばHPの制作会社とか、広告代理店とか、今日は明王台高校の教え子が営業をしていてびっくりしたり、教材会社とか教育ネットの先生方とかみんな仲間。自信をもつのはいいけれど、偉そうにしない。だからいつも丁寧に応対するし、失礼なこともしない。でももっと仲良くなりたい、親しくなりたい人とはコミュニケーションをしっかりとって時間もかけて気軽に連絡できるようにしていただいています。

三人行けば、必ずわが師あり。】

孔子がここで語っているのは、「三人で道を歩いているとする。他の二人からは、必ず教えられることがあるはずだ。」ということ。自分を磨いてくれるのは、学校の勉強だけではなくて、社会に出たあとも、どんな環境の中に身を置いても自分を磨いてくれる材料は転がっている。孔子は「その善なるものを選びてこれに従い、その不善なるものにしてこれを改める。」と付け加えている。つまり、優れた人からは積極的にその良い点を学べるし、そうではない人からは反省材料を与えてくれる。どんな環境でも、必ず学ぶべきことがあるし、自分を磨いてくれる上での師がいる。向上心があれば何とかなるということ。孔子は貧しい家庭に育ち、早くから自分で働いていかないといけなかった。そういう孔子だからこそ、周囲の人々や生活の中での見聞をすべて勉強での材料、つまり師にした。孔子の生活感覚が分かるよね。

【天の時は地の利にしかず、地の利は人の和にしかず。】

仕事を成功させるためには、①天の時:実行のタイミング②地の利:立地条件③人の和:内部の団結、の3つの条件が揃わなければならないとされている。この三要素は現代でももちろん必要で、当時すでに孟子はこの中で最も大切なことは「人の和」だといっている。「小さな城を包囲して攻撃しても簡単には陥落しない場合がある。攻撃している以上、当然、天の時をとらえているはずだけど、それでも勝てないのは、天の時も地の利にはかなわないからだ。城壁が高く、堀も深い。装備も優れ、兵糧も十分にある。それでも城を捨てて敗走する場合があるのは、地の利も人の和に及ばないからだ。仕事でも勉強でも将来を見越して事に取り掛かる必要がある。この先、必要とされる分野であるのか、伸びる企業や事業であるのか。とくに人の和がないと成功は難しいということだと捉えています。

中国古典に限らず古来より、今に至るまで名言は多く残されているから、その時の自分を奮い立たせてくれる言葉や将来にわたって良い影響を与えてくれる言葉は大切にしてゆきたいです。一見、相反する名文が実はどちらも人生には必要だったりすると思います。バランス感覚が大切なんだと感じています。あとバルタザール・グラシアンの賢人の知恵も読んでみて。

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塾まなびの夏期講習はじまりました。

塾まなびの夏期講習はじまりました。

塾まなびの夏期講習がはじまりました。

7月25日~8月30日までの期間です。みんなよく頑張っています。

まなびは中学受験・高校受験・大学受験生と学年は違うけれどみんな真剣。

今年度は目標に向かって努力する意識が高い。みんな夏講習のいいスタートを切れたと思います。

この調子で暑い夏を乗り切って行こう!勉強に集中できるいい状態をキープするには体調管理が大切ですが今度みんなに話そうと思います。

使い古した言葉で古文に出てきたってよさそうだけれど、「夏を制する者は受験を制する。」どんどん力をつけていこう!支えていきます。

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塾まなびの夏休み講習はお試しコースがあります。よろしかったら是非!

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教育学部教授、語る。その①「自分を見つめて自分の特性を知る」

教育学部教授、語る。その①「自分を見つめて自分の特性を知る」...

北海道産業開発研究所所長木村先生にお越しいただき、高校生にご自身のロシアでの抑留生活や勉学に励むときの心構え、北海道大学クラーク教授についてなどさまざまなお話しをいただきました。大学では教育学部で教鞭をとり、広島県の高速道路開設や法案作成など大きなプロジェクトに携わってこられた経験や知識の深さに畏敬の念に打たれました。ロシアで抑留されていた子供時代、労働者は栄養価の低い黒いパンで、当然日本人だった先生は黒パンだった。結核にかかり、生きるためにロシアの子供たちと仲良くなり、遊んで最後まで残って夕飯によんでもらう。そのロシアの家庭では栄養価の高い白いパンや食事が出た。生きるために…今では考えられないし、塾生も驚いたと思います。先生はその後、北海道へと帰ってくることができて、中学校の勉強を中1の始めから行う。非常に厳しい親戚の先生が運営されていた塾へ通うために2日で計画書を立てて提出した。高校の受験のために1日3時間半の睡眠で朝起きると顔が青白く、鼻血が出る。その後、北海道で最難関だった札幌北高へ進学。北大医学部は当時最難関で倍率18倍。だが模擬で108番と数番の差で合格には至らなかった。幼少期から大学までの話を聞くだけで胸が熱くなる。涙がこみあげてくる。塾まなびの塾生や私を含め、いまの人がこれだけ厳しい環境でも努力を続ける気力があれば何でもできる、将来何にでもなれると感じました。先生の講話から得た学びは少しずつ噛み締めて身につけてゆこうと思います。「自分の特性を知るために自分をよく見つめよう。」先生の教えです。

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大切なことは時間と努力そしてそれを支えるエネルギーだと感じました。塾まなびは確かな実力がみにつく個別指導塾です。短い時間で受験を済ませようと、高すぎる目標を設定しても無理がでで、失敗しやすい。でも時間をかけて積み上げていけば、うまくいく。大丈夫、みんな一緒に頑張ろう。塾まなびは備後の教育を応援しています。そして備後をもっと元気にしたいです。

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