市立福山中学受験、前日の夜に思うこと
明日は市立福山中学校の試験日です。
朝からもう1度みんなに会いに市立福山に行きます。
試験会場の教室に入る前に会えたらいいなと思う。
前日の夜というのは、塾ならではで少し静かな感じがします。
いい意味で落ち着いた気持ちです(′ – ′)フーン
中学受験を1つの大きなゴールだとすると、 1人ひとりが目標とする学校やそのコースに進学するために色々な努力をしてきましたし、またみんないろいろな壁も超えてきました。
守破離のはじめの守から離の状態まで成長したなぁと感じます。
はじめは先生に習って勉強ができるようになっていきます。
ノートの書き方から文章の読み方、一人ひとりにあった勉強の仕方の基本を身につけていく。
個別指導で先生の言うとおりに勉強していくので、よく分かるようになりますし、だんだん勉強ができるようになってくると少しずつ自信をつけていきます。
その次の段階、破で自分なりの勉強ができるようになるけれども、自己流が行き過ぎると、間違いが悔しくて受け入れなかったり、違う意見が出てくることもあります。
そういう寄り道をすることも決して悪い訳ではなくて、気付きに必要なものだと考えています。
回り道して、そういう取り組み方ではうまくいかないなっと根っこの部分で気付くと、先生たちの話がストンと腑に落ちてくる。
一人ひとり違ってみんないいって感じですね。
今日は入試前日っていうこともあって感慨深い気持ちになっているんでしょうか
いつも冬期講習を終える頃になると、みんな以前とは全く違って、勉強ができるようになって、成績も顔つきも変わってきます。
小学生のまだ子供の期間、とくに4年生から6年生にかけての3年間で、将来大人になったあとも、とても大切な、純粋に勉強するチカラ、変化の激しい時代にあって未来切り開くチカラ、生きるチカラというといいすぎでしょうか。
でもそういうチカラが身についているなと感じます。そうなると受験勉強を終えて、勉強が楽しかったって言える子もいるんですよね。
破の状態でしょうか。
中学受験は保護者の方がそういうチカラプレゼントできる時期で、お子さんが身につけることができるチャンスだと考えて取り組んでいます。
受験期の努力っていうのは本物のチカラになっています。
明日の入試の結果が、その努力に応じた評価をいただけるように、初詣でもお祈りしてきました。
合格できるように心から応援しています(*ﾉ´□`)ﾉｶﾞﾝﾊﾞﾚｪｪｪｪ
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